カンゾウ根エキス(甘草(カンゾウ)エキス)とは?

「カンゾウ根エキス」は「甘草(カンゾウ)エキス」とも呼ばれている消炎成分です。カンゾウ根エキスはマメ科の多年草「カンゾウ(甘草)」やその同属植物の根から抽出されるエキスです。
カンゾウは、古くから世界中で生薬として活用されてきました。生薬というといかにも中国のイメージがありますが、意外なことに地中海や北アメリカなどにも自生している、グローバルでタフな植物なんです。日本には平安時代に中国から入ってきて、刺激を和らげたり解毒したりする生薬として愛用されてきました。そういえば、風邪に効く漢方薬の葛根湯にも含まれているんですよ。

さて、このカンゾウ根エキスは「グリチルリチン酸」を多く含んでいるのが特徴です。このグリチルリチン酸、なんと砂糖の約50倍の甘味があります。だから”甘い草”っていう名前が付いているんですね。もちろん、ただ甘いだけでは化粧品等には使ってもらえません。
どういった特徴があるかというと素晴らしく強力な消炎作用があり、肌荒れやニキビ向けの化粧品に多く配合されています。また、フケ、カユミを防ぐヘア製品にも多く使われています。その他の含有成分としては「テルペノイド」や「フラボノイド」があります。 
テルペノイドは多くの植物の芳香成分で、ちょびっとではありますが消毒や殺菌もできます。フラボノイドは、ガムに使われているので有名ですね。
これは多くの植物の色素成分で、抗酸化作用があります。大豆のイソフラボンや緑茶のカテキンも、このフラボノイドなんですよ。とにかく、カンゾウ根エキスは優秀な成分の集合体っていう訳です。まさに全身に使える大御所といえるでしょう。

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