ベントナイトとは?

昨今の自然素材ブームで、一躍有名になった「ベントナイト(Bentonite)」。パックや洗顔料でよく見かける成分ですが、一体何者なのでしょうか?

このベントナイトとは、ズバリ粘土です!「モンモリロナイト」が主な成分で、日本では、このモンモリロナイトがベントナイトの別名だと思われているケースも多いのですが、素材と成分なので正確には異なる存在です。

 

どんな性質?効果は?

ベントナイトには大量の水分を吸収して膨らみ、粘り気が出る性質がありますが、決して水に溶けるわけではありません。普通の顕微鏡では見えないぐらいの、1ナノメートルといういかにも小さそうな単位の粒になって、水に分散します。これをコロイド状といいます。

何を言いたいのかと申しますと、つまりこのコロイド状になる性質のおかげでフェイシャルパックに使われることが多いんだ、ということです。

水に溶ける素材では、水が少なすぎれば伸びが悪く、水が多すぎれば垂れてしまいます。しかしベントナイトは適度な弾力と水分を持っているので顔に乗せておきやすいんですね。しかも、皮脂を吸着する効果があって、スーッとした適度な清涼感まであります。これ以上パックに適した天然素材は、そうそうあるものではありません。

ベントナイトは、フェイシャルパックだけではなく、脂性肌向けの洗顔料やダメージヘア用のトリートメント、そしてなんと歯みがき剤にも使われています。なんとも守備範囲の広い粘土ですね。

 

ビーグレン (美白セット)

セットのなかのホワイトクリームにベントナイトが配合されていました。

 

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