マンニトールとは?

「マンナノキ」という落葉樹に淡い黄色の花が咲くころ、その木からは「マンナ」という甘い樹液が取れます。その樹液から抽出されるのが「マンニトール(Mannitol)」です。花が咲くときの樹液から作られるなんて、なんだかとてもロマンティックですよね。

…でも、いまは名前の由来にまでなったマンナから作る事は、ほぼありません。マンナノキじゃなくても、意外と他のいろんな植物に存在することが分かったからです。なんだか切ない話です。

よって、今は樹木ほど栽培に時間のかからないサトウキビやサトウ大根が原材料として使われています。それなら「サトウダイコーン」と改名したほうがいいかもしれませんね。

 

別名は「D-マンニット」

そんな名前にしなくても、マンニトールは美容成分らしい「D-マンニット」という別名があります。原材料から精製したショ糖を還元して得られる白色の粉末で、清涼な甘味があるのが特徴です。

またマンニトールには保湿効果があるので、乾燥から肌を守るための化粧水や乳液、クリームに使われていますが、他にも大事な役目があります。
化学的に安定した成分なので酸化されにくく、ビタミン類やアミノ酸の変質を防ぐため、これらの成分を使う化粧品では品質安定剤としてもよく使われています。
個人的には、こういう他をサポートする成分を応援したくなってしまいます。がんばれよ~。

 

マンニトールが配合されているコスメ

ビーグレン (美白セット)

セットのなかのホワイトクリームにマンニトールが配合されていました。

アンプルール(ラグジュアリーホワイト)

 

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