リノール酸とは?

健康意識の高い人なら、「リノール酸(Linoleic Acid)」と聞けばピンとくるはず。そう、健康調理油に含まれている、コレステロール値や血圧を下げる成分ですね。でもその効能は、果たして化粧品に必要なんでしょうか…?
いえいえ、このリノール酸、口から摂り入れるだけでなく、肌へも有効な成分なんですよ。
このリノール酸は、サフラワー油(ベニバナ)オイルやサンフラワー(ヒマワリ)オイルなどの植物油から抽出される、液状の脂肪酸です。

これが化粧品によく使われる最大の理由は、肌をとっても柔らかくするということ。肌へよくなじむので、角質から水分が蒸発することを防ぎ、柔軟にしてくれます。エモリエント(柔軟)成分としては外せない存在なのです。

 

エモリエント効果だけじゃない

もちろん、肌を柔らかくするだけではありません。
脂肪酸ならではの保湿効果はもちろんのこと、炎症を抑制したり、皮膚の細胞を修復するメカニズムをサポートしてくれる効能もあります。

だから、特にニキビ用の化粧品には重宝されているんですよ。
ひとつクレームをつけるとしたら、酸化を受けやすい性質を持っているということです。

化粧品にとって酸化は決して許されません。そこで、オリーブオイルウィートジャム(小麦胚芽)オイルなど、酸化に強い他のオイルと混ぜて使われます。そうすれば酸化を気にする心配はありませんので、安心して使ってくださいね。

 

リノール酸が配合されているコスメ

ビーグレン (美白セット)

セットのなかのホワイトクリームにリノール酸が配合されていました。

 

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